遮熱塗料 仙台日東エースおすすめの塗料

太陽熱高反射(遮熱)塗料 サーモアイ

赤外線透過テクノロジーを採用した、ハイスペックでカラーバリエーションが豊富な遮熱塗料!!光を反射し、物質の蓄熱を軽減。室内の温度上昇を抑え、冷房使用を抑制し省エネ、CO2削減に貢献します。

日本ペイントの遮熱塗料「サーモアイシリーズ」は、工場やマンション、ビル、学校、公共施設、戸建住宅の建物から、アスファルト、公園の遊具、船舶や電車などさまざまなもの、場所で塗られている塗料です。企業や自治体などもヒートアイランド対策で、遮熱塗料を取り入れ環境問題の改善に貢献することも可能です。快適で過ごしやすく、エコに配慮した街づくりを実現できる塗料です。

サーモアイに塗り替えるメリットは!

毎日過ごす場所は、快適で心地良いものにしたい!地球にも優しいワンランク上の塗料を選びたい!そんな願いを叶える塗料が日本ペイントのサーモアイシリーズです。快適な家づくりと地球の未来を考えた新しい遮熱塗料です。

太陽光の反射による温度上昇抑制とCO2排出量削減によって環境負荷低減に貢献します。

太陽熱を反射させることで、夏の暑い日でも屋根の温度上昇をおさえ、快適な環境づくりに貢献します。

使用する電力量をおさえることができるため、発電時に発生するCO2の削減に貢献できます。

エアコンの温度設定を緩和できるため、省エネや電気代の節約につながります。

サーモアイの特長

サーモアイは、日本ペイントの遮熱事業「ATTSU-9」の技術をフル投入し、一般業務販売用として求められる性能を付与して開発された塗料です。サーモアイは塗膜の汚れから屋根を守り、長期間に渡り遮熱性能を保持します。また、幅広い色相をラインアップしています。

従来塗料とサーモアイに太陽からの赤外線を当てた時の比較イメージ

上塗りでは「赤外線透過テクノロジー」を採用。上塗りの遮熱性能を向上させただけでなく、上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに透過させることで、下塗りの遮熱効果を最大限に発揮します。下塗りのシーラー・プライマーの開発に着手し、遮熱性能を向上させることに成功しました。

環境技術実証事業により効果を実証しました。

ETV 環境省環境技術実証事業

「環境技術実証事業」とは、環境省の主導により環境保全効果等が有用な技術の普及促進と、環境産業における、経済活性化を目的として実施されている事業です。第三者機関による客観的な評価によって、その効果が実証されます。サーモアイはこの実証事業において、効果を実証されています。

サーモアイの働き

太陽の光エネルギーは、約50%が赤外線、約47%が可視光、残りの3%は紫外線から成り立っています。遮熱塗料が果たす役割は、太陽光による赤外線を効率よく反射させることです。

施工前と施工後の比較イメージ

遮熱塗料はより多くの赤外線を反射するため、その分の熱エネルギーの吸収を抑えることができ、室内の温度上昇を防ぐ効果があると実証されています。

色相により効果も変化

遮熱塗料の効果には、色の明るさが大きく影響します。色選びと遮熱塗料の性能発揮には深い関係があるのです。色選びのコツは、塗り替え前よりも日射反射率が高くなるような色を選ぶことです。最大の遮熱性能を発揮するには淡彩色の遮熱塗料で塗り替えることをおすすめします。

色選びでは、周辺地域との調和を重視することも大切です。地域住民に与える印象や地域景観との調和、遮熱性能をバランス良く考慮することが大きなポイントです。

遮熱塗料の効果

遮熱塗料で屋根を塗り替えても、屋根や室内の温度は常に一定に下がるわけではありません。室内の温度を上昇させるのは、主に屋根から伝わる太陽熱です。工場や倉庫には断熱材のない構造の建物が多く、遮熱塗料が室内環境の改善に有効だと言えます。

断熱材のない建物と、断熱材のない建物に遮熱塗料を塗ったものの比較イメージ

太陽の角度や風の強さ、屋根の素材・色、換気やエアコンによって温度上昇率は変化します。機械や電気製品などがあれば、その使用エネルギー分が熱エネルギーとなって室内に放出されます。また、室内にモノがたくさんある部屋とない部屋では熱エネルギーの溜め込みが違ってきます。

サーモアイ実証結果

遮熱性能には色相が大きく関係しています。塗膜に汚れがあったり、色相が変化したりすることで遮熱性能が低下する場合があります。サーモアイはそれらから屋根を守り、長期間に渡り遮熱性能を保持します。また、幅広い色相をラインアップしています。

日本ペイント愛知工場内スーパーハウスの実証の様子

栃木県某工場の実証の様子