外壁塗装の誤解その①吹付塗装は手抜き工事?

最近はインターネットで大抵の事は調べられる時代になりましたが、塗り替え工事は塗装会社の営業マンから聞いた直接聞く、塗り替えをされた方に聞く、またはホームページやチラシでしか知る事ができないのが現状だと思います。今日は、みなさまが塗り替え工事に関する疑問や誤解について少しでもスッキリ解消して業者えらびを頂けるようにお話させていただきますね。

題して『塗装工事の誤解シリーズ』

その①、『吹付工事は手抜き工事?』です

チラシやHPは広告です

弊社もチラシを配布したり、HP上でお伝えしたいメッセージを載せたり・・・、どの業界でも同じですが、目的はお客様から選んで頂くためです。そのためには様々な方法を使い、いい意味で目立つ事が大切です。

良い工事の代名詞『手塗り』『3回塗り』は本当?

最近は少なくなりましたが、3回塗りをごまかして2回塗り、ひどい時には見えないからと言って屋根を下塗りなしの1回塗りなんていうのもありました。また、さっさと工事を終わらせるために吹付塗装(スプレー塗装)で塗る業者もいました。

ただし、

誤解して頂きたくないのですが、吹付工事は手抜き工事でも不良工事でもありません。実際にローラーや刷毛では塗れない凹凸の激しいものや吹付塗装でしか作れない模様を作るには今でも吹付塗装が大活躍しています。

つまり、『手塗り』『3回塗り』などを引き立たせるために吹付塗装が悪者に仕立てられましたのです。

まとめ

吹付塗装は手抜工事ではなく、塗装工事の方法の一つです。

塗り替え工事では手塗りと呼ばれるローラー塗装が主流ですが、仕上がりの完成度を上げたり、塗装工事の役割の一つ『キレイ』を追及してデザイン性を高めるために吹付塗装が少しずつ増えていく可能性もあります。チラシやホームページの目的は広告なので、自社の良い部分を知っていただくために様々な表現が使われます。こういった視点で見方を少し変えてみると同じチラシも違って見えますね。業者選びをされていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

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