防水改修工事で③「モノづくり」

皆さんこんにちは。
今日も秋晴れの気持ちの良い天気ですね！
今週末から三連休の方も多いと思います。
冬支度される方、行楽に出かける方いずれも
時間に余裕を持って行動してくださいませ。
さて、今日は前回からの最終回　防水改修工事で③「モノづくり」です。
前回の第二弾のブログはこちら→ 防水改修工事②「モノづくり」
某ショッピングモールで、
「エキスパンション」と呼ばれる建物の継ぎ目の防水工事
継ぎ目部分の防水が経年劣化や震災の影響で徐々に雨漏りするようになりました。
そこで、防水機能を長持ちさせるために、
弊社社長自ら特注規格のカバーを作製し取り付けました。
素材は仙台日東エースが得意な素材のFRP製です。これは、「強化プラスチック」と言って、
モーターボートの船体やレーシングカーのボディ、建築ではバルコニーの防水加工などに
使われる素材です。通常、カバーの素材はアルミ製がほとんどですが、
今回の修理で使いたい寸法の既存のモノがなく特注で作ることになりました。
カバーをつける前にしっかりと防水加工を施し、その上にFRP製のカバーを取り付けました。
このようにメンテナンスは、その場の状況に応じて対応しなければなりません。
無いモノは作る！ 仙台日東エースの基本です＾＾
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社長の『腕』が光ります。30余年の経験と実績が物語ります。



完成した「特注規格のカバー」です。
↓↓↓↓↓現場にて作業開始↓↓↓↓↓


カバーをつける前にしっかりと防水加工を施します。

この下処理をしっかりしないと不良施工になる確率が高くなります。

下処理を完璧にし、取り付けます。

サイズもジャスト！シーリング施工しマスキングで保護。

踏まれても踏まれても大丈夫です！ それが、FRPの強さ＾＾


見えない部分も完璧です＾＾


建物と一体化しているので、違和感ありませんね！ これでここの防水処理は完璧です。
もちろん、この後も経過を見守りアフターフォロー対応していきます。
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