皆さんこんにちは。
仙台の桜も開花宣言されましたね!
このシーズンになるとなんとなくそわそわします。花見シーズン到来。
ご近所の桜を眺めにお散歩してみるのもいいですよね。
さて、前回の続き 東北マルテー祭 のパート2です。
写真は、駐車場や床・壁などに使用できるカラーモルタルです。
特徴はカラーバリエーションが全66色と豊富なことと作業性が抜群なところだそうです。
店舗の駐車場やこだわりのあるお客様には、おすすめできる商品ですね。
塗り方も平滑コテ、スタッコ風など各種コテ仕上げ、刷毛などさまざまなバリエーションに対応。
作業性抜群ということで、塗りやすさを実感しました。
次は外壁の模様塗装のコーナーです。昔からある塗装方法です。(上記写真は塗り見本)
試してみましょう! 下地に、グレー系の塗料を吹き付けた後、粒状の模様を吹き付けます。
エアーガンが軽量化され、持ち手のストレスが感じられません。かなり扱いやすくなってます。
というのも昔は重く、扱いづらいものでした。これは楽。
均等にパランス良く塗るのがコツです。
このような塗装はレンガ調の外壁や質感を出したい時に効果的ですね。
そして、住友スリーエム(株)さんのコーナーです。
養生の際に使用するマスキングテープ。塗装において「養生」は大変重要な工程の一つです。
マスキングテープにもさまざまな種類があります。サイズ違いや、多少収縮でき角度をつけたり
曲げたりできるものまで。結露面でもしっかり接着、切れにくい、流石3M。
養生でもう一つ、風に強い画期的マスカー「楽してマスカー」ダジャレっぽいネーミングですが…
…正式なネーミングです。従来のものは1本のテープでしたが、
これは2本のテープでしっかり固定されるので、風や塗料の重みでテープが
剥がれることがなく丈夫。専務が試してみました。
雨樋に養生します。取り付けもスムーズ。
とりあえずテストなのでここでカット。早い!
「塗り替え完了」と想定して、今度は養生を外します。
一気に外していきます。
あら、簡単!! さっと剥がせて、
思わず出ました! ドヤ顔!!
いやいや、専務のドヤ顔はさておきこんなものもありました〜UV照射リペア材
木のくぼみに、溶剤を入れます。
フィルムをあて、20秒ほど照射(紫外線を照射)。
リペア完了です!!(早)気になるところはヤスリにて仕上げます。
まだ、未知数ではありますが今後お家のメンテナンスに活躍してくれるかもしれません。
次は、ハシゴのアタッチメントコーナーへ。
弊社でも採用しているハシゴ上部に取り付けるアタッチメントですが、これはスタッフがより
安全に屋根からの墜落事故、ハシゴの転倒事故を防止するためのものです。
現場でのスタッフの安全対策は、会社の必須事項であり、
お客様に対しても安心材料の一つだと考えます。スタッフあっての会社ですからね!
次は、今回の目玉?的存在の「マックスローラー」です。
塗装する際の必需品!! ローラーと言ってもさまざまあるんです。
製造メーカーも何社かあります。
ジュウタンみたいにふわふわのローラーに塗料を染み込ませて塗ってみます。
なるほど、これだとたっぷり染み込むので、一回の塗りで多くの面積が塗れますね。
伸びがいいし、塗料が切れることもない。
いい感じですね。一塗りでも厚膜が塗れている感じがします。
早速発注。現場でスタッフに試してもらいましょう!!
次は次世代のプロ用樹脂刷毛!
上質で安価な獣毛・刷毛(ハケ)が今後安定的に供給が困難になった場合を見据えて
開発されたのが、このプラスチック刷毛「プラグレ※」です。
※Progress:進歩・向上・発展/Plastic:プラスチック/Great:優れた の造語
毛は樹脂製で、接着剤を一切使用してないということです。
刷毛の進化を実感しました。塗った感じは、今まで使用している刷毛と変わりないですね。
ちなみに刷毛の展示ブースも広く種類豊富に出品されてました。
パート2終了です。次回は完結編です。